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仙台市 胃がん検診のご案内

胃がん検診はなぜ必要?

胃がんは、早期に発見し治療すれば、高確率で治癒が可能な病気です。 しかし、初期段階では自覚症状がほとんどなく、気づいたときには進行しているケースも少なくありません。 そのため、定期的な検診による早期発見が非常に重要です。

仙台市から発行された検診チケット(受診券)をお持ちの方は、以下のいずれかの方法で検査を受けていただけます。

  • 胃部X線検査(バリウム検査)
  • 胃内視鏡検査(胃カメラ)

当院では、胃内視鏡検査を受けることができます。

※仙台市が実施する「胃がん検診」の指定医療機関に認定されています。

仙台市 胃がん検診の概要

項目 内容
対象者 仙台市に住民登録のある50歳以上の方
受診間隔 2年に1回
費用 仙台市が定める自己負担金
(年度により変更あり。詳細は受診券をご確認ください)
受診券 仙台市から送付される受診券が必要です。

検査方法と選び方

仙台市の胃がん検診では、以下の2種類の検査からお選びいただけますが、当院ではより癌発見率の高い胃カメラでの検査を行っております。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

先端にカメラが付いた細いチューブを口または鼻から挿入し、胃の粘膜を直接観察する検査です。

メリット
  • 粘膜の色調や微細な病変まで詳細に観察できます。
  • 疑わしい病変があった場合、その場で組織の一部を採取(生検)できます。
  • バリウム検査と比べてより正確な診断が可能です。
  • 内視鏡を体内に入れて検査する時間は、概ね5分前後と短時間です。
デメリット
  • 嘔吐反射など、検査中に不快感を感じる場合があります。

検診前の注意事項

安全で正確な検査のため、以下の注意事項を必ずお守りください。

前日の注意事項

時間帯 注意事項
前日21時まで 消化の良い食事をお取りください。アルコール、乳製品、油物は避けてください。
前日21時以降 食事は禁止です。水やお茶(透明なもの)のみ摂取可能です。

当日の注意事項(最も重要)

  • 絶飲食:検査が終わるまでお食事できません。水・お茶は朝6:30までなら摂取可能です。
    →※検査時間により異なりますので、詳細を知りたい方は一度受診することをお勧めいたします。
  • 服用中の薬:常用薬がある方は、事前に医師にご相談ください。特に糖尿病薬・抗凝固剤などは中止が必要な場合があります。
  • 妊娠・授乳中の方:妊娠中、またはその可能性がある方は検査を受けられません。

胃がん健診に関するよくあるご質問(FAQ)

胃カメラ検査(内視鏡)とバリウム検査(X線)は毎年交互に受けるべきですか?

仙台市の検診では「2年に1回」いずれかの方法で受診することが推奨されています。当院では、早期がんの発見精度が高い胃カメラ検査を推奨しており、特に異常が指摘されていない方は、原則2年に1回の胃カメラ検査をおすすめします。検査方法についてご不明な点があれば、医師にご相談ください。

鎮静剤(麻酔)を使用した場合、検査後に車を運転して帰れますか?

鎮静剤をご使用された方は、検査後も薬の影響が残るため、ご自身での車、バイク、自転車の運転は厳禁とさせていただいております。必ず公共交通機関またはご家族の送迎でご来院ください。鎮静剤を使用しない場合は、運転しての帰宅が可能です。

胃カメラ検査の予約は、どれくらい前にすれば良いですか?

仙台市の胃がん検診の期間中は予約が集中します。特に土曜日や午前中の早い時間は人気が高いため、ご希望の日程がある場合は早めにご予約いただくことをおすすめします。Web予約またはお電話にて承っております。

胃カメラ検査中に、ポリープなどが見つかったらどうなりますか?

検査中に病変(ポリープ、潰瘍、早期がんの疑いなど)が見つかった場合、医師の判断により、その場で組織の一部を採取する生検(せいけん)を行うことがあります。生検を行った場合、後日改めて結果をご説明するための来院が必要です。費用については保険診療となります。

胃がん検診の対象年齢(50歳未満)ですが、胃カメラは受けられますか?

仙台市の胃がん検診(市の補助が出るもの)の対象は50歳以上ですが、当院では50歳未満の方でも、自費または保険診療で胃カメラ検査を受けていただくことが可能です。胃の調子が悪い方、血縁者に胃がんの既往がある方などは、お気軽にご相談ください。